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バイアグラが花の鮮度を保つ?


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バイアグラという薬がこの世に登場した時、世界中に大きなセンセーションを巻き起こしました。ばいあぐらがでてくる映画があったり、テレビのコメンテーターがバイアグラの話題を取り上げたりと、始終マスコミに登場し、皆さんの記憶にも新しいと思います。

男性の勃起不全症に対する治療法を薬を1錠飲むだけでよいという全く違った方法に変えてしまったのですから、当然のことでしょう。1998年の発売以来現在にいたるまで、同様の薬シアリス、レビトラの販売もされる中、バイアグラの人気はED治療薬の代名詞的な存在として不動のものとなっています。

* ED治療薬のジェネリックについて
* 100mgの錠剤があるのはバイアグラだけ
* ばいあぐらとバイアグラについて(コラム)


バイアグラと窒素化合物(NO)


バイアグラを服用すると体内で窒素化合物(NO)が増加し、それがサインとなって血管が拡張され血流を改善する効果があるのがバイアグラですが、この窒素化合物(NO)を増加させる働きを使ってある研究がされたそうです。

窒素化合物(NO)を体内で増加させるバイアグラ

一般的に公害物質として知られている一酸化窒素または窒素化合物(NO)は私たちの体内で血管を拡張させる非常に重要な役割をはたしています。この窒素化合物を体内で増加させる働きがバイアグラにはあるわけです。

植物と窒素化合物(NO)の関係

1998年、オーストラリアとイスラエルの研究陣が果物や野菜、切花は一酸化窒素濃度が薄くなるほどしおれやすくなり、外部から一酸化窒素を与えることで枯れてしおれゆく時間を遅らせることができる事を確認しました。

バイアグラで野菜の新鮮さをキープ

この点に着目した研究陣が、一酸化窒素を増加させる働きのあるバイアグラを混ぜた水に、イチゴ、大豆、ブロッコリーなどの果物や野菜、バラ、カーネーションなどの切花を漬けておいたところ、通常なら当然枯れてしまうはずの期間を1週間過ぎてもそれらの野菜や果物が生き生きとした状態であることや、花がなかなか枯れない事が確認できたとのことです。


切花の鮮度を保つバイアグラ


インターネットで取り上げられている様々な話題の信憑性を確かめることを目的とした個人サイトで、このバイアグラと切花の話題が取り上げられていましたので、ここで少し紹介してみようと思います。

切花を用意して、それぞれ花瓶にさします。ひとつは500mlの水にウォッカ3mlを混ぜたもの(ウォッカには細菌発生抑制効果があり枯れるのを防止するとの事)、ひとつは340mlの水にスプライト160mlを混ぜたもの(スプライトの酸が細菌発生を抑制するといわれている)、そして500mlの水にバイアグラ10mlを混ぜたものと全くの水だけのもので実験…。7日目に見てみると真水の花とスプライトの花は完全にしおれてしまっていましたが、バイアグラの入った水にさした花は7日前とほとんど変わらない状態で生き生きしていたとの事、ウォッカの入った花もある程度鮮度を保っていたとの事でした。


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バイアグラを切花に使うとは、「もったいない」と言いたくなりますが、これらの事からバイアグラの効果があるのは、何も人体に限った事ではないということがわかります。バイアグラは男性を逞しくするだけでなく、切花の鮮度もピンピンと保つことができるという事ですが、はたしてこれらの事が実用化に向けて運ばれるかどうかは、全く別の問題のようです。


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