ホーム  > バイアグラ  > バイアグラのコマーシャルについて

バイアグラのコマーシャルについて


バイアグラのテレビコマーシャルについて


baiagura-ed.png

どこの国でもテレビ番組の途中にコマーシャルが入って、そこからの収入にテレビ局が頼る部分が大きいと聞いています。テレビのコマーシャルもそれぞれのお国柄がよく反映されるもののひとつの様に思いますが、アメリカのバイアグラのテレビコマーシャルもそんなCMのひとつです。

初めてアメリカに来て、テレビを見た時(数十年前になりますが)、ニュースキャスターが身振り手振りまでとはいかなくても、それに近いボディーランゲージ、そして、豊かな顔の表情を作ってニュースを伝える姿が、日本のそれとずいぶん違って新鮮に感じた記憶があります。そして、内容はまったく覚えていませんが、画面に流れるテレビコマーシャルが大変シンプルだなと思ったのを記憶しています。

必要最低限の事しか伝えないと感じたからです。アメリカの国土は広いですから、ネイションワイドの番組になると、CM効果も大きい分、CMの放映料も相当なものになります。ですから、アメリカ全体で流れてOKな、国民なら誰でも必要とするバイアグラなどの医薬品や、車などのコマーシャルが主要ネットワークではよく流れるのだと思います。

私が個人的に好んで毎日みるテレビ局はアメリカでも3大ネットワークと言われる局のひとつで、その中でも午後6時から7時のニュースは特に視聴率も高く、局の顔だと言っても良い時間帯です。その時に流れるコマーシャルが、車、そして薬を扱ったものがほとんどと言っていいほどなのです。

アメリカのテレビを見て感じる事は、車と薬のコマーシャルの多い事。大手の局の場合はコマーシャルの価格も相当でしょうから、へたな地域の小売店が広告を入れるはずのないことはわかっていますが、車はともかく、何の薬だかよくわからない変わった名前の処方薬のコマーシャルが大変多い…。

医師を訪ねたら「○○○」の薬を処方してくれるよう希望しましょう見たいな事を視聴者に訴えています。喘息の薬、関節の薬、心臓の薬、コレステロールを下げる薬…などなどほんとに様々な薬のコマーシャルが毎日流れるのです。ですから、何の薬効があるのかわからないけれど毎日耳にする薬の名前は、しっかりと頭の中にインプットされてしまう事になります。日本もこんなに薬の宣伝が多いのでしょうか?

最近は、バイアグラと同様のED治療薬シアリスのコマーシャルが毎日流れています。


バイアグラのユーチューブコマーシャルについて


さて、ユーチューブに上げられているバイアグラのいくつかある中のコマーシャルのひとつは…少し太り気味の50歳代くらいの男性が万歳をしながらスローモーションで玄関から飛び出してきます。隣の家からはもう少し年配のやせ気味の男性が嬉しそうに足踏みをしながら出てきます。通りを行く郵便配達員の男性も届けないといけない手紙や配達物を振りまき、飛び跳ねながら行き過ぎます。背広にスーツケースの黒人の男性はかばんの中身を撒きながらダンスをしています…と町中の男性達がこぞって大騒ぎのこのコマーシャルがバイアグラのコマーシャル。

スローモーションの画面のバックに流れるのはロックバンド・クイーンズの「We are the champions」、それらの影像の最後、画面の中央に青いダイヤモンドの錠剤が画面いっぱいに大きく映し出され、その下に「Talk to Your Dr」と出ておしまい。あなたの主治医に話しましょうといったくらいの意味です。最後まで見て始めてこれがバイアグラのコマーシャルとわかるようになっています。でも、バイアグラの薬効については一切ふれていません。勝利者の歌をバックに飛び跳ねる中年過ぎの男性たち…一体何がどうしたのかと思わず食い入って見てしまう。「これを見た時まだ子供だったので何の事かさっぱりわからなかったよ。」と話す人もいます。