ホーム  > 前立腺肥大

前立腺肥大の治療方法について


baiagura-ed.png

年齢が高くなるにつれ、体は色々な変調を示すようになります。前立腺肥大という男性がかかる病気も、そのようなもののひとつにあげられますね。前立腺肥大は、排尿障害のある病気ということで、知られていますが、排尿障害と一言でいってもその症状は色々のようです。トイレに行って来たばかりなのにまだトイレに行きたいような感じが残っている・・・、膀胱炎の症状によくあるものですが、前立腺肥大の症状にもこの残尿感というものが含まれるといいます。膀胱炎になった事のある人なら、あのトイレが近くなるその大変さがわかると思います。でも治療は抗生物質を使用することで、特に大きな問題のない大概の膀胱炎は数日内で治るものです。

では、同じ様に残尿感のような排尿障害のある前立腺肥大の治療は、どの様に取り組むようになっているのでしょうか。細菌感染で起こる膀胱炎なら抗生物質で治せますが、前立腺肥大の場合はそういうわけには行きませんね。症状の進行具合によっても治療法方が変わってくる事にもなるでしょう。前立腺肥大の治療方法は、症状の進行に合わせて薬による治療と手術による治療に大別されるようですが、初期の軽い段階の前立腺肥大の場合は、投薬や手術を行なわない生活指導を中心にしたもので十分なものもあるようです。


前立腺肥大の薬による治療


こしていない段階の前立腺肥大の場合は、薬を使った治療が一般的なようです。頻尿、残尿感などが気になる場合、もっとひどくなる前に治療に取り掛かるのは良策でもあります。もちろん、まずは前立腺肥大の症状を生活習慣を気をつけることで緩和させる努力は必要かと思いますが、それで十分でないと思う時は、薬での治療に取り組む事になるわけです。

前立腺肥大は尿管を取り囲むように存在する臓器。この前立腺が何らかの理由で大きくなり、その結果すぐ近くを通る尿管を圧迫する事になり、排尿に支障を起こすようになる病気です。軽いうちなら、ほとんど気がつかないで過ごせる人も多い様ですが、ひどくなると、腎蔵機能障害や尿管閉塞などの合併症を起こすことにもなり、決して軽んじてはいけない病気と言われています。そうなってしまうと手術をしなければならなくなるわけです。そうなる前に、できるだけ早く何らかの対策を取る事がまずは臨まれるというものです。


これまでの代表的な前立腺肥大治療薬


前立腺肥大の原因、薬の効き方、副作用の出方などを見ながら、1種類の薬で症状を緩和しながら長期間治療を続けたり、またはふたつの薬を併用したりすることもあるのだとか。α1遮断薬の場合は、前立腺を小さくする効果はないけれど、即効性があり、前立腺肥大の症状緩和によく使われる。5α還元酵素阻害薬は前立腺を小さくする効果があるが長期の服用が必要になる。抗男性ホルモン薬は前立腺を小さくして症状を緩和できるが、高い割合で性欲低下や勃起障害などを引き起こす事になる。漢方薬は副作用の心配は少ないが効き方に個人差があるなど、どれも一長一短といったところです。


前立腺肥大治療薬の代表的なもの


  • 前立腺肥大治療薬α1遮断薬
  • 前立腺肥大治療薬5α還元酵素阻害薬
  • 前立腺肥大治療薬抗男性ホルモン薬
  • 漢方薬など

新しい前立腺肥大治療薬


男性の勃起不全症治療薬で知られるシアリスの有効成分タダラフィル、この薬が新しい前立腺肥大の治療薬として最近日本でも認可された薬になります。前立腺肥大に伴う排尿障害を治療するホスホジエステラーゼ5阻害薬です。この薬の効果は、血管の平滑筋を弛緩させ血流を改善することで知られていますが、ED治療薬であるタダラフィルが前立腺肥大に効果的であるらしい事は以前から言われていたことではあります。5α還元酵素阻害薬、抗男性ホルモン薬を使った時に懸念される性欲減退などの男性機能障害(勃起障害0)の心配がないことも、この薬の長所として上げられます。