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タダラフィルと前立腺肥大、排尿障害について


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タダラフィルが治療する男性の勃起不全症のことを、英語名の頭文字を引用してEDと呼ぶようになったのは、ごく最近の事。その名前が、一般に広く知られるようになった背景には、タダラフィルの様な、服用ED治療薬の登場が少なからずその理由となっていると言っても良いかと思います。そして、この勃起不全症とあわせて、中高年期を迎える男性の密かな悩み、または、密かにその時の訪れることを恐怖に思っているという症状が、同じ男性泌尿器科の疾患となる排尿障害症(前立腺肥大症)となるわけなのです。

タダラフィルの効果を詳しく説明しながら、最近皆さんから質問が寄せられる、女性用タダラフィルに関する説明をあわせて掲載しているコラムがあります。週末の薬タダラフィル(tadalafil)の効果と女性というコラムの記事がそれです。興味をお持ちの方は、一度ご覧になってください。


タダラフィルのコマーシャルに映し出されるBPH(前立腺肥大症)の文字


タダラフィルを有効成分に持つアメリカ・イーライリリー社製シアリスのテレビコマーシャルが、アメリカで流れると、コマーシャルの途中でBPHと言う文字が画面の片隅に映し出されます。BPHとだけ書いてあると、それを見た人はすぐには何のことかわからず、ちょっと困ります。英語圏の国、特にここアメリカでは、何かにつけて、長い熟語や名詞を、その頭文字や中間の文字を組み合わせて、数文字のアルファベットに変身させてしまうという傾向がありますね。例えば、MLBと言えば、Major League BaseballのMLBであり、GWBと書けばGeorge Washington Bridge 、KFCと書けばKentucky Fried Chickenの事を指しているということになるわけなのです。

日本語ではこの様な短縮の仕方は、あまりないですよね。アメリカ人がせっかちだからなのか、ただ単に合理的だからなのかはわかりませんが、この国の人は、ケンタッキーフライドチキンを食べに行こうなどとまどろっこしい事は言わず、ケイエフシーに行こうとなるわけなのです。タダラフィルのコマーシャルにあるBPHと言う文字も、明らかに何かの言葉を短縮したものである事は間違いありません。これが、他でもない中高年の男性に、多発すると言われている排尿障害の症状を持つ前立腺肥大症(Benign prostatic hyperplasia)の事を指しているわけなのです。

* タダラフィル(tadalafil)20mgというED治療薬について


排尿障害の症状を改善するタダラフィル


50歳の声を聞くあたりになると、夜中に何度もトイレに起きる、排尿後に残尿感がある、トイレに行っても尿に勢いがなく、チョロチョロとしかでない、と言ったような症状を訴える男性が増えてくるのだとか。これが、前立腺肥大症に多く見られる初期の症状であると言います。同じ泌尿器科の病気で患部が男性性器に関係するというのは共通していますが、タダラフィルが治療する勃起不全症の症状とは、あまり関連性はないように思います。ところが、このED治療薬であるタダラフィル、アメリカ国内では、排尿障害の治療薬としても知られていると言うのだそうです。

前立腺は尿道を取り囲むような形で膀胱のすぐ近くに存在する臓器で、前立腺肥大の読んで字の如くまさしくその前立腺が肥大するのがこの病気なわけ。肥大した前立腺が側を通っている尿道を圧迫して、尿が出にくくなってしまうと言うわけなのです。それで、排尿障害を引き起こすことになると言う結果に。一方、タダラフィルは陰茎周辺の平滑筋を弛緩させ、細くなったり弾力のなくなった血管周辺の筋肉を緩め、ちじこまっていた血管を広げるのである事は、すでにご存知ですね。つまり、タダラフィルがED治療をする時は、血管を拡張させて陰茎に届けられる血量を増やして陰茎の勃起を助けたのと、排尿障害に対するタダラフィルの効果は同じ仕組みであると考えると分かりやすいでしょう。

タダラフィルの効果で血管が拡張され、血液の流れが良くなるように(その結果陰茎の勃起が治療されるのがED治療ですが)、タダラフィルの効果で圧迫されていた尿道が拡張され尿の流れが良くなるという仕組み、それが、タダラフィルの排尿障害治療(前立腺肥大治療)の種明かしとなると言うわけなのです。タダラフィルの排尿障害症に対するこの効果は、アメリカではすでに正式に認められているので、タダラフィル薬として有名なシアリスのコマーシャルの中に、前立腺肥大症を意味する言葉BPHが出てくるのであり、シアリスのインターネットに掲載されているホームページの中でもはっきりと明記されていると言うわけなのです。