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ジェネリックに対する不信感の原因は


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日本人の物を見る目の高さは、自他共に認めるところがあります。そんな日本人の作るものには、世界の中でもある程度以上の評価が大体常にされているという状況があります。それは、日本食にも同じ様な事が言えます。ここアメリカでも日本人が作る日本食は信頼できると言う暗黙の了解の様なものが、あるように感じます。日本人は、物を見る目が高いので、物作りにも厳しい基準を持っているのだと言えます。そして、良いものを求めます。

ブランド志向は、ただ、名前のある有名ブランドだから持つと言うのではなく、物が良いからブランド品を求めると言う、ひとつの定説の様なものが、日本人の考えの中には存在すると言っていいでしょう。そんな国民性が、医薬品のジェネリック品を、どうかするとまがい物扱いをしてしまう原因になっているのではないかと、考えるのです。


ジェネリックは、まがい物ではない


* ジェネリックは安心ですか?

別に、ジェネリックがまがい物ではないのですが、本物ではないものはすべて偽物という考えが何となく私たちの思考の中にあるわけです。ですから、ジェネリック医薬品のことも、コピー商品という言葉で表現する、一部のサイト運営者やブロガーが出てくるのだと思ったりします。あるブログには、「海外からの個人輸入で購入する医薬品はすべて違法で作られたものだ。」とか「ジェネリックは、すべて偽物だ。」などと取れる言い表し方をしたサイトもあります。

そんなサイトの言葉を目にしてしまうと、人間やっぱり気になります。「もし、偽物だったら、体をこわしたらどうしよう。」とか、「お金を取られて変なものが送られてきたらどうしよう。」と心配になるわけです。また心配の種になるのが、海外からと言うところにもあるのではないでしょうか。

日本国内だったら、ジェネリックを販売する会社を、日本の法律で規制ができるでしょう。もし、違法に変なものを売っていたとしたら、日本の法律で裁く事もできます。でも、海外からのジェネリック通販は、海外に拠点があります。もし、万が一騙されてしまったら、どこに訴えていったらいいのか困ることになるからです。簡単には解決しない、面倒くさい事になるだろうと思うわけです。


ジェネリックの品質を疑う日本人


ジェネリックが、まがい物ではないとしても、日本の人はその品質を疑ってかかります。正規品よりは質が劣るはずだと考えるわけです。それは、ストアブランドのマヨネーズが、有名ブランドのマヨネーズより美味しくないだろうと決めてかかるのに似ています。高いお金を払ってでも、良いものを手にしたいと思うのは、高い品物に対する我々日本人の一種の信仰の様なものなのかもしれません。最高を求めてしまうのでしょう。妥協しないわけです。それが、日本人の物つくりの精神にも反映されています。利益を求める前に、自分の物つくりのこだわりを優先するわけなのです。自分の納得の行く物を作る、それが日本人の物つくりの基本姿勢にもなっているわけなのです。

ジェネリック医薬品が、諸外国ほどには日本ではまだ普及していないというような報告が最近までされていました。でも、やっとここ最近、少しずつジェネリックに対する認識が変わってきたのではないかと思っています。

海外で、流通するジェネリック製品の多さを知ったら、また、その価格のリーズナブルな事を知ったら、そして、その効果が品質が、ブランド品に劣るのではないのであることを知ったら、ブランド品にこだわる必要がないのである事が理解できます。ストアブランドのマヨネーズが、有名ブランドのマヨネーズとほとんど変らないくらい美味しい事を一度食べたらわかるように、ジェネリック医薬品の品質がブランド品に劣らないことも、一度使えばわかることになるわけです。

その気にさえなれば、誰でも簡単に始める事ができるオンラインビジネス、中には、信頼に値しないジェネリックや偽物を本物と偽って販売するサイトがあるのも悲しいかな事実の様。でも、そうでないサイトの方がはるかに多く、そして、それらのサイトでは品質の高いジェネリックを紹介しています。ジェネリックの購入は一にも二にも、信頼できるお店探し、その一言に尽きるでしょう。